染織家・中野みどりの仕事

「紬きもの塾」の記録や紬織、きもの、工芸、自然、平和を綴ります

2010-01-01から1年間の記事一覧

「紬塾」移動教室--武蔵野美術大学にて

11月17日に東京都小平市にある武蔵野美術大学工芸工業デザイン科テキスタイルコースで、 3年生の学生を対象に特別講義をしてまいりました。 同大学の、すばらしいテキスタイルアートの作品を創られる田中秀穂教授からの依頼で、 「糸や布や着物をめぐっての…

猛暑のさなか、糸を染めてます。

8月下旬になっても酷暑が続きますがお見舞い申し上げます。 6月下旬かららこの暑い最中に熱中症に気をつけながら (今年は塩入りの麦茶を作っていますが、美味しいです!) ずうっと染めの仕事をしています。 個展の準備などで延び延びになっていた庭木の剪…

「中野みどり紬のきもの展」プレビューから

昨日の東京・銀座での、可喜庵に先がけてのプレビューにおこしくださいましたみなさま、ありがとうございました。 8畳間の狭い空間で、着尺と帯合わせて15点ほどをご覧いただきました。 3時半から5時にかけては混み合ってしまい、ご迷惑をおかけしました…

反物の仕上げ

個展のプレビュー(5月8日・都内にて)に間に合うよう頑張って織っていた 桜染めのグレーの着尺が、無事織り上がりました。 今日は反物の仕上げをしました。 まず湯に浸けて、糸につけた糊を洗い落とします。 軽く脱水をして、庭で伸子張りをします。 乾き…

追悼 立松和平さん

小説家の立松和平さんが2月8日に亡くなられました。 62歳での急逝が信じられず、とても残念でなりません。 『美しいキモノ』1996年9月号より 立松さんは1996年の7月初旬、当時私が住んでいた川崎市麻生区の家へ、 『美しいキモノ』の編集者とともに取材で…