染織家・中野みどりの仕事

「紬きもの塾」の記録や紬織、きもの、工芸、自然、平和を綴ります

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

第5回紬きもの塾 桜で染める

梅雨明け後の連日の猛暑の中、桜の小枝を使っての染色をしました。 媒染にはアルミと鉄を使いました。 染めるものは自分たちでつむいだ糸と帯揚げなどです。 朝のうちに採った桜を手分けしてチップにしました。 今回は葉と枝をきっちり分けて染めてみました…

藤井達吉の全貌―野に咲く工芸 宙を見る絵画

渋谷区立松濤美術館「藤井達吉の全貌」展へ行ってきました。 17年ほど前にも東京近美での特別展を観て、暮らしの中にある工芸というか手芸的とも思いましたが、今回は初めて見る絵画も多く、本当に素晴らしい展観でした。 自由でおおらかで、楽しくて、モダ…

梅雨時の着物と和装下着

先日、私の作品集『樹の滴』を読み、着ることの大切さを感じて下さり、単衣の着物を着ることを始めようとしてくださった方から問合せをいただきました。織物をされている方です。 手紡ぎ手織り木綿の着物を単衣で着るのに、クーラーのない部屋では着ているう…

「『現代工芸論』出版記念の集い」無事終了しました!

「『現代工芸論』出版記念の集い」と「井上まさじ展」が無事終了しました。2日目の講演会とコンサートにはたくさんの方にご来場いただきました。みなさまありがとうございました。もっと聞きたかったし話したかった講演会。「観念の設定ではなく、自己の外に…