染織家・中野みどりの仕事

「紬きもの塾」の記録や紬織、きもの、工芸、自然、平和を綴ります

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『現代工芸論』が都立高校の入試問題に採用されました!!

以前のブログ記事でもご紹介しましたが、昨年4月に出版された笹山央『現代工芸論』(蒼天社出版)の第三章「美しいもの」であること の中の4.取合せの美の項が都立高校国語の入試問題に採用されました。 昨日の朝刊に問題や回答が挟まれていました。 とて…

煌く紬はどこから来るのか

3月7日に櫻工房で行われます「かたち塾」第2回[気韻を軸に“紬織・水墨画・現代美術”]では光を受けてガラスの粉を撒いたかのように煌く布の様子を見ていただきたく午前中の開始にいたしました。 晴れるといいのですが・・・ 画像は機にかかっている状態の梨…

第2回かたち塾「気韻を軸に“紬織・水墨画・現代美術”」のお知らせ

今年度より始まりました「かたち塾」は先日第1回が江戸切子の小川郁子さんをゲストに行われました。小川さんの仕事を裏付けている創作の姿勢を、インタビューを通して垣間見ることができました。 また作風からアシンメトリーな形や動き、ずらし、破れが感じ…

経絣着尺の準備

黒地に藍の絣模様の着尺の準備を進めています。ちょっと難しい縞です。 狭い工房の室内でくくりますので、私は経巻機のドラムに絣糸の束を巻きつけ、もう片方は機にくくりつけてやります。 部屋を斜めに使います。 くくり幅の広い絣の場合は内側にポリエチレ…