染織家・中野みどりの仕事

「紬きもの塾」の記録や紬織、きもの、工芸、自然、平和を綴ります

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

第6回紬きもの塾ー織物設計

今回は織物設計を中心に講義しました。 画像の上部の白く見える糸はみなさんが紬いで白樫で白汚し程度に染た糸です。 このあと糊も生麩と布海苔で付けてもらいました。 糊を付け、糸の波状形を戻してありますのでふっくらチリチリ、力強いとても良い糸になり…

「紬の会」自然を着るー秋冬コレクションより ②

11月初旬からの「紬の会」に向け、帯揚げも染めています。 玉ねぎ外皮、亜仙薬、茜などで染めたものです。 秋の澄んだ日差しの中でとても綺麗です。 写真技術があれば、オートではなくマニュアルで撮ればもう少し鮮やかさを再現できるのかもしれませんが残念…

「紬の会―自然を着る」秋冬コレクションより ①

工房の桜の木の木漏れ日が部屋の中まで差し込むようになってきました。 織り上がった桜染の帯2本をその午前中の光の中で撮影しました。 秋の光の中で糸も色も落ち着いた輝きを放っていました。 以前のブログにも書きましたが絹糸は断面が三角形のせいでしょy…

第5回紬きもの塾ー白樫、梨の木で初秋を染める

工房の萩も花はそろそろ終わりです。 本格的秋を前にしたこの日曜日に自分で紬いだ糸や古い半衿、帯揚げを白樫と梨の小枝で染める実習をしました。 いつもは七月の桜の枝、葉を使うことが多いのですが、今期は梨、白樫を使いました。 今年は9月下旬の染日程…