2016-01-01から1年間の記事一覧
今年もあと僅かとなりました。本日は仕事納めで昨日大掃除も済ませました~☆彡工房内の棚のあるコーナーを床の間スペースに見立て、ささやかながら新年を迎える飾りとしました。壁に飾られた作品は図書館などから廃棄される本の表紙を使った作品です。✗印は…
紬塾はいつものように終盤に入ってから着物の着方についての学びになります。今期の方は全員が自分で着ることが出来るので、仮紐を使わない帯結の話だけサクッとで良いかと思っていましたが、、、けっこう大変でした~。(^。^#;)やはり補正具や紐やゴム付き…
「紬の会’16―冬の装い」櫻工房展示も終了いたしました。 ご来場、またお力添えをいただきましたみなさまありがとうございました。 工房内では午前中の冬の日差しが座敷の一番奥まで差し込んでいました。 そんな中で草木の色や節のある立体的な紬の風合いを視…
「紬の会’16―冬の装い」工房展示に昨日ご来場くださった方の着姿をHPにUpしました。 着物初心者のかたでしたので、着方のミニ塾もいたしました。 画像はアドバイス後にご自分で着直した着姿です。 良くなりました!細かな点は慣れていくしかありません。写真…
「紬の会’16―冬の装い」神楽坂での展示は終了致しました。 ご来場くださいましたみなさまありがとうございました。 今回の「紬の会」もまたドラマがいくつかありました。 初めて来てくださる方も多く、みなさん植物の色や布の不思議さ奥行き自然な美しさに魅…
合着の時期にも重宝するやや薄手のタイプ。(品番1611-03)桜染の落ち着いた黄茶色。畝のところに使っている真綿引き出し糸はもう手に入らない貴重なものですが、空気を含み温かいです。(品番1611-04)角型のビーズは天然石のヘマタイトです。木枯らし1号…
紬塾も終盤になり、ようやく着物を着る話になってきました。みなさんからも質問なども多く、時間延長で盛り上がりました。今回は着物(八掛)や帯、小物(帯締、帯揚げ)、襦袢、羽織(羽裏、羽織紐)、コート、その他の小物について一つずつ私の見解や、世…
今期も4名の染織実習コースの方が4回目で紬の小さな布を織り上げました。 4回の実習の各回を振り返ってもらいました。 みなさんの素直な気持ちや感動が伝わってくるレポートです。 長文もありますが、ぜひお読み下さい。 初心者だからテキトーな素材や指…
雪後軒にて渡辺宗牛先生のお点前。 かたち塾「茶の湯の中の音と光」が終了しました。 おかげさまで充実したとても良い会となりました。余韻が今も残っています。 半東がお菓子を持って出られたところ。 まずはじめは、炭点前を宗牛先生がしてくださいました…
残席あと1名席です。10/15 知り合いが新宿区戸山にある雪後会でお茶を習っています。 時折、講師の渡辺宗牛さんの教えを聞かせてもらうことがあるのですが、 その教えに共感することも多く、かたち塾でも一度講師をお願いしたいと思っていました。 その教え…
染織コースの次の最終回の機織りに備えて織物設計をしました。 他には緯糸の糊付け、管巻きです。 まず糊付けからしました。 真綿の糸は毛羽立ちがあり、そのままでは使えません。布海苔と生麩を合わせた糊を工房では作っています。布海苔は乾いても柔らかく…
コメント欄もご覧ください。9/25追記 かたち塾第8回「塩香を作り、愉しむ」、造形作家でアロマセラピストの栃木美保さんを講師にお招きしたワークショップはとても学びのある会となりました。今回のワークショップでの学びの興奮がなかなか冷めずにいますが…
桜が黄葉を始める中、真綿から自分で紬いだ糸と帯揚げ、半衿などを工房の柿の小枝と桜の枝葉などを使い染をしました。 今まで7月下旬が染の回でしたが、昨年から9月にしました。 2016年9月3日の時点で桜は黄葉を始め、柿は少し青みが抜けつつありますが、ま…
9月18日の第8回かたち塾「塩香(しおか)を作り、愉しむ」は少し先のお知らせになりますが、準備の都合がありますので早目にご案内いたします。 “塩香”というのは植物を塩漬けにするモイストポプリです。密閉しておけば、時間をおいても香りが飛ばず、む…
お盆休みには二度、着物を着ました。 60年ぐらい前の小千谷縮みで母が遺してくれたものです。 糸質が今の輸入のラミー麻と違い張りがあり、風の通りがとても良いものです。 当時のごく普通の呉服商品だったと思いますが、母が好きだった色味です。 裄だけ私…
お客様にお求めいただいた紬の着物が仕立てあがってきました。 「一崩し」という色糸効果による織りです。 「一崩し」は若いころから好きで色を変え何反も織ってきました。こちらは藍とヤマモモで染めたもので、男女問わず着られる色調です。 この崩し縞には…
片付けものをしていて見つけたのですが、30年近く前に銀座の呉服店「むら田」さんで、インドの古渡り鬼更紗の帯を購入し、その際にいただいた冊子、「きものの話あれこれ― 追想 村田吉茂」が出てきました(発行年が書かれてないのでいつのものと明記できない…
本日は染織コースの方が糸つむぎをしました。 本当にわずかな「真綿(2.4g)を1時間半以内でつむぐ」を課題としました。 そして着尺用の2~3倍の太さを目標にしました。一定につむぐのが一番難しい太さです。 全員が時間内につむぎ終えました。 やや!…
黒い紙に綾振り状にして巻かれた糸。 横から見ても美しい!! 真っ直ぐな巻き方もきれいです。 みなさん無心で繭から糸を引き出しています。 先月、武蔵野美術大学工芸工業デザイン科テキスタイルの学生に特別講義をしてきました。毎年、遠くて朝早くて大変…
身近な植物を煎じていくと、赤と黄色の色素が出てきます。 植物によって赤が多いもの、黄色が多いもの、その両方が拮抗しているもの、あるいは同じ植物でも部位によって、また煎じる回数、煎じ方によって赤味、黄色味の違いがでるものもあります。 数種類の…
先週末は紬塾が行われました。「とことん着尽くす・麻の伊達じめを縫う」として、着物の更生や、その実例を見てもらったり、日常の暮らしの中でもものを大事にしていくことなど、みなさんが普段気をつけていることなどにも話し合いました。上の画像の手にと…
「紬の会」(工房展)は6月25日(土)~30日(木)です。 ご予約の上、ご来房ください。 可喜庵での「紬の会」無事終了しました。 ご来場くださいました皆さま、サブコーナーへご出品くださいました林まさみつさん、小川郁子さん、瀬沼健太郎さん、桶谷…
ある一時期(20年ほど前)の桜で染めた糸を見てもらいました。 昨日は紬塾の2回目でした。 まずは繭を成す蚕の糸の根源的力を知ってもらうためのワークショップなどを行ないました。 春繭だから、生繭だから、節糸だからいいということではなく、それらをど…
今期も6名の方と来年1月まで紬織やきものにまつわるさまざまなことを一緒に学んでいきます。 今期の方々は着物を着ることにある程度慣れている方が多いのですが、もっと布のことを知りたい、紬になぜ魅かれるかを探求していきたい、美しいものはなんなのだろ…
雨にぬれる大山桜。(工房にて4/7撮影) 少し無理を重ねてしまい体調を崩し、1週間ほど入院していました。 3月の個展の準備期間が少なかったこともあり、かなり無理をし、根を詰め、終わってからも残務処理、次の展示に向けての準備で休みを取れずにいま…
昨日は少し早めに仕事を終え、東京ステーションギャラリーへ『ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏』展へ行って来ました。休日で多少込んではいましたが、案外、ゆっくり観ることができました(~4月10日)。 詳細はこちらから。 モランディは20世紀を代…
白樫、紫根、茜、藍、玉ねぎなどで染めた格子の着物 東慶寺ギャラリーでの個展が無事に終了いたしました。 ご来場くださいました皆様ありがとうございました。 今回は富山、岐阜、他にも遠くからわざわざ北鎌倉までお越し下さった方もありました。 また梅見…
早春の北鎌倉にて中野みどり紬織展を開催いたします。 春の陽光のもと輝く布をどうぞご覧下さい。 楊梅染絣着物「野辺の垣」、一位染帯「山笑う」 <会期> 2016年2月24日(水)〜3月2日(水) 会期中無休 10時〜16時(3月1日(火)のみ17時まで) <会場>…
工房ではシンプルな手結い絣の着尺を現在進行中です。 この写真はまだ織りつけ中のものです。 私はシンプルな絣が好きですが、シンプルゆえにごまかしのきかない難しさもあります。 お洒落着の紬ですので、絣と地糸を混ぜて織ることで柄が強くなりすぎず、奥…
今期の紬塾も最終回を迎えました。 第10回は半幅帯の結び方を中心にしましたが、それ以外に仕立てのことや帯のマイサイズなど、着物を着始めていく上で、多少でも予備知識があれば何もかも人任せ、お店任せにせずに、理解して自分にふさわしい仕立てをしても…