染織家・中野みどりの仕事

「紬きもの塾」の記録や紬織、きもの、工芸、自然、平和を綴ります

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

真っ直ぐな布を織る

今年に入ってから二反分の着尺の設計、糸巻き、整経、経巻、織付け、柄決めと集中して進めてきました。間もなく織り上がります。 染織のどの工程も熟練を要し、またどれも手の抜けないものですが、特に整経と経巻が真っ直ぐな布を織るうえで最も重要で、最も…

永井朋生「音」を体験するワークショップ[Ⅱ]――五感を開く

竹のスリットドラムで演奏する永井さん 先日のかたち塾「音のワークショップ」の報告です。 紬塾からも3名の方が参加してくださいました。 動画も撮ったり、音の録音もしたり映像とみんなの演奏を重ねたものも作ったりしているのですが、結構いい感じですが…

自然光の中で木々に囲まれ紬を織る

立春を迎えて寒さの中にも木々の新芽の膨らみや春の光を感じます。 制作をする際に一番大事にしているのは自然と共にイメージを膨らませていくことです。 20年ほど前、作家の立松和平さんの取材を受けた時にも「自然とともに織っていきたい」と話したことを…