紬の上質半幅帯
前の記事の続き・・そして、[I]の方は着物(御召し地に”源氏香の図”刺繍入りと、濃いピンクの色絣の入った大島)をお預けくださったのですが、許可を頂き、その着物の上にものせて撮影してみました。 ご自分で選ばれたという「御召地に刺繍”源氏香の図”」。…
連作の半巾帯が仕立て上がりました。仕立て上がるとギュッと中身が見えてきます。リバーシブルになっていますので、季節や着物や気分で使い分けられます。旅先に一本持っていけば、使う面で印象を変えることもできます。結びによっては帯揚げを使ったりする…
謹賀新年本年も宜しくお願いいたします。健康に留意して善き仕事をしたいと思います。能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。東京でも長く続く大きな横揺れに驚きました。…
上の画像は第一弾の時の[変奏曲シリーズ作品Ⅲ「春時雨」]※説明会お申し込みは、締め切りました。3年前の秋に「半巾帯連作プロジェクト」を立ち上げ、2タイプの経糸を用意し、各5本の半巾帯を連作しました。参加者と私のやり取りから生まれてきました。…
18年度の紬塾に参加され、拙作の半巾帯や着物を着てくださっているNさんが、久々にメールを下さり、取り合わせの写真(スマホ自撮り)を送ってくださいました。写真も沢山送ってくださったのですが、ご本人の了解を得て一部、コメントと共にご紹介します。お…
半巾帯10本の連作をプロジェクト参加の方から、感想を頂きましたので紹介させていただきます。それぞれの方が真摯に帯と向き合い、思い思いに綴ってくださいました。共に分かち合いたく思います。これで、発句を詠んだ私の役目は一応果たせたかと思います。…
半巾帯連作お披露目会無事終了しました。ご参加くださったみなさまありがとうございました。大阪や愛知の方は遠方で来場いただけず、残念でした。約8か月を掛けて制作しました半巾帯10本の連作をプロジェクト参加者をはじめ、一般の方も交えてご覧頂きました…
「半幅連作プロジェクト――上質をコンパクトに」織りあがりました!変奏曲5本、連歌5本、無事6月上旬に織りあがりました。昨年10月の説明会から8ヶ月、この仕事に打ち込んできました。みなさんのご協力の下、やり終えることができました。ありがとうございま…
春は一気に加速し、様々な植物が花を咲かせています。都内では史上最早、昨年同様の14日に桜の開花宣言がありました。花が咲くのは嬉しいですが、若いころからの季節の感覚と大きくずれ、徐々に開花していたものが、一斉に咲いてしまい、温暖化の加速に不安…
たくさんの糸の中から、今回たて縞の方(変奏曲)に使う糸を選ぶのに思案中。毎日午前中は色糸と格闘する感じでした。東南の和室の障子越しの光は安定して見やすいのです。隣り合う糸を見比べながら、慎重に決めていきます。木枠に巻かれた残糸もとても貴重…
今日はクリスマスイブですね。特に何もしませんが、何となくクリスマスっぽいメニューの夕食にしようかな‥ぐらいです。あとはクリスマスキャロルを習ったばかりでやっと歌えるようになりましたが、歌ってみようかな…(^o^♪「The First Noel」はクリスマス商戦…
半幅帯プロジェクト、おかげさまでプロジェクトは成立し、定員に達しておりますが、あと1名の方なら何とか織れるかと思います。12月初旬に締め切ります。(受付は終了しました)勇気のある、大らかな方どうぞ。(*^-^*)さて、プロジェクトのための染色に入っ…
24日の説明会へご参加いただきました皆様ありがとうございました。会場の時間制限があり、かなり駆け足で、盛りだくさんに話してしまい、わかりづらい点もあったかもしれませんが、ご不明な点は遠慮なくお問合せ下さい。つい紬塾の調子になってしまいます。…
24日の説明会へご参加いただきました皆様ありがとうございました。12月初旬まで引き続き若干名の参加受け付けはいたしておりますので、お問合せ下さい。名古屋帯として最初は使い、先で半巾にすることも可能ですのでご相談ください(10/26追記)半幅帯集リー…
赤城の節糸の残糸を使った半幅帯。洗い張りもして長年愛用しています。 無地のところに味わいが出ます。前々回のブログでも予告いたしました、「半幅帯連作プロジェクト」の予定が少し遅れておりますが、現在、半幅帯のご案内リーフレットの作成に入っており…
「半幅プロジェクト」の詳細アップは、9月下旬を予定しています。長梅雨の後の猛暑、みなさまお変わりありませんでしょうか?今まで経験したことのない暑さです。ご自愛くださいませ。さて、以前のブログでも書きましたが、『美しいキモノ秋号』(ウェブサイ…
先日の紬塾の最終回では半幅帯についてもテーマにいたしましたが、上質な半幅帯をおしゃれ着に活用して、忙しい時、蒸し暑い単衣の季節などにも気軽にお召しいただきたいと思います。五十肩や、体調のすぐれない時、高齢になってからもよいと思います。ただ…
この酷暑の中でもこの近江上布を3回ほど着用しました。麻縮ですので肌に触れている部分は風が通り涼しく、麻のUVカット効果で強い日差しも跳ね返してくれるように思います。ただ、帯周りは麻布といえども幾重にも重なり蒸します。私は時々身八つ口をパタパタ…
夏の染色をひと月間やり終え、慰労も兼ねて先月末に都心まで会食に出かけました。宮古上布に自作の半幅帯を取合せました。蒸し暑い日でしたが、周りの方にも涼しげに感じてもらえるよう心がけ取合せを考えました。半幅帯の緯糸にベトナムの黄繭の節糸を使っ…
中野みどりのHP前々回のブログをご覧になられた方から夏に紬の帯を締めてもいいですか? と問い合せをいただきました。「紬」といっても糸使いや色はさまざまです。私が締めている半巾帯は赤城の節糸といわれる太い糸で織っています。絣の入った白っぽい部…
日本の夏の麻織物は本当に素晴らしいと思うのです。見た目の透け感も涼しげですが、実際に麻は肌に触れると冷たく感じますし、麻糸の張りが肌に密着せず風が身体を抜けていきます。麻糸にも手績みと紡績糸がありますが、やはり手績みの糸は腰が違います。も…